コンサルティング事例

農福連携事業参入コンサルティング事例

製茶業・高齢者福祉サービス業(同地域2社にて連携の仕組みを構築)

2011年、農業生産法人を設立し、青ネギおよび自社オリジナルの干し芋生産を開始。現在の農場面積は、青ねぎ3ha、干し芋4ha。
青ネギは大手飲食チェーンや加工向けに販売し、干し芋は関連企業であるお茶の通販会社を通じて茶菓子として個人向け販売を行うとともに、お茶の卸先企業へ販売。

2013年、就労継続支援B型事業所を立ち上げ、お茶の箱折りやシール貼り作業および農業生産法人の各種農作業を行っている。

受託給食業

2006年から農業および食品リサイクル業の立ち上げを行い、自社から排出される食品廃棄物を肥料化し、2010年に立ち上げた自社グループの農業法人にて活用。 自社農場で生産される各種農産物は、本業の受託給食用食材として利用され、グループ全体として完全循環型のネットワークを構築。

2013年、就労継続支援A型・B型(多機能型)事業所を立ち上げ、農作業や青果のピッキング作業を行っている。

資源リサイクル業

2007年から食品リサイクルの取り組みを始め、地域のスーパー、ホテル、コンビニ等から排出される食品残渣を回収。同時に自社グループにて農業法人を設立。2010年からは、地域内循環として食品リサイクルループを構築。現在の農場面積は1.5ha。

2012年に各種廃棄物のリサイクル品分別作業、農作業を行う就労継続支援A型を開設。後に就労継続支援B型も併せた多機能型事業所へ移行。現在は約30名の利用者(知的・精神障がい者)の方を受け入れている。

農業参入コンサルティング事例

飲食業

本業の飲食店の店長2名を新規事業として農業展開を開始。本業で使用する米、ネギ、アスパラなどを栽培。土づくりに手間をかけ、減農薬栽培により生産から消費に至るまで一貫したこだわりの展開を行っている。

障がい福祉事業参入コンサルティング事例

資源リサイクル業

2015年にCD・DVDや古紙の選別作業を中心とした作業を行う就労継続支援A型事業所を開設。約1年後にB型事業所を併設した多機能型へ移行。銅線のリサイクルや施設外就労として古紙リサイクルヤードでの作業を行う。働く障がい者の方々がそれぞれの成長に合わせてステップアップできる仕組み構築に取り組んでいる。

資源リサイクル業

2016年、古紙、金属などをリサイクル選別する作業を行う就労継続支援A型事業所を開設。
資源を大切にし、有効的に活用する社会的にも意義のある環境事業で雇用を増やしていきたい想いで運営を開始。
障がい者の方々に様々な作業を行ってもらうことで、仕事への充実感と経済的な自立に向けて取り組んでいる。

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